コミッティメンバー一覧
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小澤 健夫
ストリーム・サイエンス株式会社
代表取締役社長(薬剤師)国内外の製薬企業やバイオベンチャーで開発業務に従事した後、2005年に先端医療技術開発のコンサルティング企業「POCクリニカルリサーチ株式会社」(POC社)を創業し、2020年まで代表取締役社長を務めた。現職では技術シーズの源であるアカデミアにも在籍しながら、革新的な国内医療技術の社会実装に向けた課題解決の支援を実践している。
POC社では、医療機器、診断技術、SaMD等のデジタル技術応用した医療技術開発の支援を多く経験し、SaMDの承認取得経験も有する。
バイオベンチャー在籍時に株式上場を、POC社では東証プライム上場企業への会社譲渡を経験した。技術開発プロセスの全般に対応可能であるが、専門は開発薬事と臨床開発である。 -
川﨑 陽一
株式会社プレイケア
代表取締役1994年中央大学卒業 バンダイ入社 マーケティング業務従事 1998年高齢者施設でレクリエーションを行うボランティア団体設立(現日本アクティビティ協会) 2003年社内ベンチャー大会入賞 プレイケア社設立代表に就任、2013年企業発ベンチャー選出、2014年サービス生産性協議会ベストプラクティス、2017年経済産業省はばたく企業受賞、関東経済産業局「関東ヘルスケアラボ・コンソーシアム」官民交流コーディネーター 2018年経済産業省地域未来牽引企業選出。高齢者施設のアクティビティ教育を3万人に実施、通いの場を31か所展開フレイル予防層3万人が利用、ヘルスケア市場への参入支援等100社以上実施。
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木村 亮介
ライフタイムベンチャーズ
代表パートナー一橋大学商学部経営学科を卒業後、プライスウォーターハウスクーパース株式会社(現:PwCアドバイザリー合同会社)及びKPMGヘルスケアジャパン株式会社にて公共インフラ/ヘルスケア領域に関するコンサルティング業務に従事した後、2015年2月よりインキュベイトファンドへ参画し、40社超の投資先支援に従事。
2017年1月にライフタイムベンチャーズを設立。プレシード/シードステージに特化したインキュベーション投資を行っている。経済産業省J-Startup推薦委員、経済産業省ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(JHeC)2018~2022審査員。 -
白石 一志
コンサルタント
新卒で医療機器メーカーに入職し、病院の手術室をメインにルート営業を行う。製品を売るにとどまらず担当施設の業務改善・経営改善提案を実施。のちに医療機関や地域が抱える問題をよりトータルに解決し、患者さんや地域医療に貢献したいと考え、ヘルスケア事業を中 心に市場調査、生産性向上、集患/集客、新規事業立ち上げ、採用強化病床転換など様々なテーマに取り組む。特に、病院・介護施設向けにハンズオンでのコンサルティングを得意とする。
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瀬々 潤
株式会社ヒューマノーム研究所
代表取締役社長東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士(科学)。東京大学助教、お茶の水女子大学准教授、東京工業大学准教授、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)ゲノム情報研究センター研究チーム長、産総研人工知能研究センター研究チーム長を歴任。機械学習・数理統計の手法開発および生命科学の大規模データ解析を専門とする。米国計算機学会のデータマイニングコンテストKDD Cup 2001優勝、Oxford Journals-JSBi Prize 受賞。産総研・人工知能研究センター 招聘研究員、東京医科歯科大学 特任教授などを兼務。
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玉置 龍也
公益財団法人横浜市スポーツ協会 横浜市スポーツ医科学センター
診療部担当課長、ウェルネスプロモーション課担当課長、医科学員(理学療法士)東京大学大学院総合文化研究科卒業(学術修士:スポーツバイオメカニクス専攻)、理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(選手村診療所・副チーフ理学療法士)、Bリーグ横浜ビー・コルセアーズ アスリート・パフォーマンス・ディレクター、日本スポーツ理学療法学会評議員等を歴任。専門はスポーツ疾患及び整形外科疾患のリハビリテーション・障害予防・動作解析であり、臨床の知見を応用した障害予防のための評価手法・運動プログラム開発や運動指導事業の立ち上げの経験に富む。
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津嶋 辰郎
株式会社INDEE Japan
代表取締役マネージングディレクター大学では鳥人間コンテストのチームを設立し2度の優勝を先導。レーシングカーコンストラクターにおいて空力デザイナーとしてシリーズチャンピオンを獲得後、半導体製造装置ベンチャーのスタートアップメンバーとして事業立ち上げを先導。
INDEE Japan設立後は、様々な大企業発の新事業創出と共にシードアクセラレーターZENTECH DOJOを立ち上げ、研究開発型のスタートアップを支援すると共に複数社の支援先の取締役も務める。
現在も経産省、内閣府を初めとするディープテック分野の技術委員および事業化メンターを担当。複数の大学において起業家プログラムも手がけている。またトライアスロンのトップ選手をサポートする傍ら、自らもIRONMANに参戦。武道にも通じ、剣道の少年指導も行っている。 -
宮本 隆史
社会福祉法人 善光会
理事・最高執行責任者2009年より介護ロボットの導入、実証を開始。
2013年に法人内に「介護ロボット研究室」を設置、介護施設自らが介護ロボットの研究開発を行う取り組みを推進。
2016年に介護施設での人工知能活用を目指し、「介護ロボット・人工知能研究室」に機能を拡張。
2017年には施設運営や介護ロボット等の知見を提供するため「サンタフェ総合研究所」を設立。
また、介護ロボット運用の専門資格である「スマート介護士」を創設。
2018年にはAMED事業を採択、スマート介護プラットフォームの開発に着手。
2020年からは厚生労働省事業、「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム」事業にリビングラボとして参画、PJを主導する。
2021年日本医療研究開発大賞AMED理事長賞受賞。
その他、国の事業等、様々な委員を歴任している。